地域の人に信用を貯めていく
いつもお世話になっております。
口コミサイト「ヘルモア」代表の松下です。
気温も下がって寒くなり、
マフラーがいる季節になりましたね(汗
毎年のことではありますが、
寒くなってきて新規集客が落ちた・・・
という先生も多いはず。
今日は、そんな新規数が落ちる冬に
どんな活動をしておくとよいか、
について話をしていきたいと思います。
春から夏にかけての温かい時期は、
人の出足もよく、新規も順調です。
そんな時期は、ガンガン広告をかけて新規を集める。
でも、寒くなって新規数が落ちてきたら、
広告費に対する費用対効果が落ちてくるのが普通です。
そんな時にやりたいのが、
【地域の人に信用を貯めていく活動】
では、どうやったら地域の人に
信用の貯金ができるのか?
これには2つのステップがあるんです^^
1つ目は、院の特徴を「わかりやすく」表現すること。
昔、秋元康さんがこう言っていました
「記憶に残る幕ノ内弁当はない」
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たしかに!
ってなったのですが、治療院も同じです。
あれもこれも、では患者さんの記憶に残らない。
自分の院の特徴・強みが何なのか?を、
短い言葉で表現できるようにしておくのです。
そして2つ目のステップが、
既存患者さんへのフォローを徹底的にやること。
あなたは、既存患者さんへのアプローチで、
毎回「来てください!」と伝えていませんか?
キャンペーンをして、来院しなくなった方を
掘り起していくのもよいのですが、
普段から役立つ情報発信をして、
「信用の貯金」ができていないと、
なかなか掘り起しの反応もよくなりません。
だからこそ、普段から
・ハガキ
・LINE
・インスタグラム
などなど、患者さんが【日常で使っている媒体】を
通じて、継続的な情報発信を続けていく。
もちろん、メッセージの初めには
覚えやすい「〇〇の△△整骨院 院長の〇〇です」
というメッセージを添えて、覚えてもらう。
例えば、
「骨盤矯正が得意な〇〇整骨院 院長の松下です!」
と毎回メッセージの最初に入れるだけで、
患者さんの記憶に残りやすくなりますね^^
1:記憶に残るメッセージを作る
2:それを繰り返し伝えながら、情報発信をする
たまに、
「情報発信って、何を伝えればいいの?」
と聞かれますが、情報発信には3つあって、
・思わず笑顔になってしまう情報(写真を含む)
・思わず「すごい!」と驚いてしまう情報
・思わす「ありがとう!」と感謝してしまう情報
です。
ぜひ今日の内容を参考にして、新規の落ちる冬には
地域の人に「価値の貯金」をしていきましょう!