整骨院のGoogleビジネスプロフィール集客｜やりがちな失敗例3選！

整骨院の集客と密接に関係しているGoogleビジネスプロフィール。最近ではホームページの良し悪し関係なく、Googleの口コミ数が多いだけで集客につながりやすい傾向があります。

そこで、今日は集客に苦労している人がやりがちな「Googleビジネスプロフィールの失敗例3選」をご紹介します。力を入れているのに、いまいち集客につながっていない先生は、3つの失敗例に当てはまっていないかチェックしてみてください。

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1.口コミを増やさず、投稿ばかりやっている

集客を伸ばすうえでGoogleの口コミが重要であるにも関わらず、投稿ばかりやっている先生がいらっしゃいます。Googleビジネスプロフィールを活用した整骨院集客には、正しいビジネスモデルが存在するため、間違ったやり方で進めても期待する効果は見込めません。

その仕組みを簡単に説明すると、まずは口コミを増やして院の認知を獲得することが重要です。次に、院の信頼度を上げるために質の高い口コミを集めます。

興味をもってくれたユーザーに対して、写真で「なんかいい雰囲気の院だな」と感じてもらえるようにイメージ力を上げていきましょう。

そして、ここからが投稿の出番です。施術の大切さや痛みを放置することの危険性を投稿によって伝えることでお客さんを教育してください。

最後にホームページなどでクロージングをして集客につなげる、この流れがGoogleビジネスプロフィールの正しい活用方法です。投稿だけやっていても露出は増えないのは愚か、信頼度もイメージも上がらないため注意しましょう。

2.写真のクオリティにこだわらず、数を増やす

集客につながらない理由として、写真の数だけを増やし、クオリティにこだわらないこともよくある失敗例の1つです。先ほどお話しした通り、写真は院のイメージを上げる重要な役割を担っています。

この本来の目的を理解せず、写真だけ1,000枚以上投稿されている院などを見かけることがありますが、正直なところあまり意味がありません。それどころか、逆効果になってしまうこともあります。

なぜなら、写真を闇雲にアップロードしていると、院が狭く見えるアングルを載せてしまったり、写真自体が暗いことで重苦しく活気のない院に見えたり、院に対して悪い印象を与えてしまう可能性があるからです。

写真の画角・明るさ・表情にこだわろう！

では、どのような写真をアップロードすると、院の印象が良く見えるのでしょうか？

写真を投稿するうえで重要なのが、写真のアングル・明るさ・写っている人の表情です。院の待合室が広く見える画角、先生が魅力的に見える表情など、写真の品質にこだわりましょう。

そして、撮った写真はそのままアップロードせずアプリなどを使い、必ず明るさを調節してください。これをするだけで驚くほど印象が変わります。

僕は無料のLINEカメラを使って明るさを調節していますが、他にも無料のアプリはたくさんあるのでいろいろ検索して使いやすいものを見つけると良いでしょう。

3.口コミの返信をテンプレート化している

3つ目の失敗例は、Googleに投稿された口コミの返信をテンプレート化していることです。投稿された口コミに対して、「どのように返信したらいいのかな？」と頭を悩ませる先生は多く、以下のように全て定型文で返信する方がいらっしゃいます。

もちろん定型文であっても、返信をしないよりかは印象は良くなります。しかし、テンプレート化した機械的な文章だと集客効果が薄まってしまうのは周知の事実です。

なぜなら、お客さんは整骨院選びをする際に投稿された口コミと併せて、先生からの返信の文章にも注目しているからです。ぶっきらぼうな返信をしていれば、「この先生ちょっと愛想がないのかな？」と感じたり、ユーザーは先生の返信から人柄や雰囲気を想像していることを忘れてはいけません。

文章のボリュームを合わせて返信が◎

返信時のポイントとして、短い口コミに対しては短めに返信、長い口コミに対しては長めに返信することを心掛けましょう。

短い口コミに長文で返しても「この先生、ちょっと話長いのかな？面倒くさそうだな」と思われたり、長い口コミを書いてくださったのに関わらず短い返信だと「この先生、あまり説明してくれなそう」と冷たく捉えられたりする可能性があります。

全く同じ文字数にする必要はありませんが、ある程度、文章のボリュームを合わせて返信することを意識すると、お客さんからの印象が大きく変わってくるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今日はGoogleビジネスプロフィールで、なかなか集客効果が感じられない人がやりがちな「3つの失敗例」をご紹介させていただきました。

1. 口コミを増やさず、投稿ばかりやっている
2. 写真のクオリティにこだわらず、数を増やす
3. 口コミの返信をテンプレート化している

もし当てはまっている方は正しい活用方法に変更して、Googleビジネスプロフィールからの整骨院の集客を今よりもっと増やしていただければなと思います。

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