集客できていないから分析するではなく、集客できているからこそ分析する
こんにちは!
ヘルモアの水曜メルマガを担当している
治療院応援プロジェクト「アツメキ」の金谷です。
さて、今日のテーマは
「集客できていないから分析するではなく、
集客できているからこそ分析する」です。
先週のことなんですが、数年前、
私が専門学校で教えていた時に生徒が
相談があるということで飲みに言ってきました。
相談内容をざっくりいうと、
「独立・転職で悩んでいるけど、嫁が経済的な部分を心配してる」
とのことでした。
まぁこの手の相談って結構受けることが多いので、
いつも決まっていうことなんですが、
「独立するにしても、今の生活水準が維持できるくらいの
固定収入がある状態を作ってからにした方がいいよ」
というと
「それが嫁の理想している水準が今の収入くらいでして・・・」
というので、「ぶっちゃけいくらなの?」って聞いて衝撃・・・
私の3倍くらいありました・・・
もう、それまで元生徒と先生という関係で
のけぞって話していたのですが年収聞いて座り直りましたね。
「なんでそんなにもらってるのに独立、転職を考えてるの?」
って聞くと
・今の年収はほんとにたまたまで自分の市場価値とイコールではない
・バブル的に増えてるだけで、3年後には確実激減するとおもう
・その時に自分が市場に出た時に同じ額を稼げるわけがない
という理由からでした。
それを聞いて「あー、この子も成長したな」っておもいました。
アプリの会社に勤めているのですが、アプリの業界って
バブル的に儲かってる会社って多いんですね。
じゃあ、それが長く続くかっていうとそうでもないわけです。
でもなかなかうまく行ってるときって
冷静に分析することって難しいんですよね。
こんなのいつまで続くかわからないって思いながらも
忙しさがにかまけて考えないようにしている人が多いと思います。
治療院の集客も同じです。
集客できているときこそ、なぜ?集客できているのか考える
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集客できていない時に、なぜ?集客ができていないかを
考えていてもあまり意味がないと私は思います。
なぜなら、ほとんどの場合、集客ができていないのは
「行動していないのが原因」だからです。
逆に集客できている人は、
なぜ?集客ができているのか分析してみてください。
特に多いのが偏った集客でうまく行っている場合です。
例えば、毎月30件ホームページで集客できているけど、
PPC広告を出しているからで、出さなかったら
月5人くらいになりそうだな
じゃあ、なぜPPC広告で集客が出きているんだろう?
地域の競合が弱いからだな。
じゃあ、強い競合が出てきたら確実に減るということだな
ここまでくると具体的に今やるべき施策として
・強い競合が出てきても負けないなページ作りに力を入れる
・競合が参入しないような武器になる症状に対応する
・PPC広告以外の媒体を試していく
という風な施策の候補が考えれられるはずです。
もし、あなたが今、集客がうまくいっているのだとすれば、
一度、うまくいっている理由を分析してみてください。
今やるべきことが明確になりますよ。
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
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楽しみにお待ちください。
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