【残り3名】奥さんに怒られてる人は必見!ロジカル思考の落とし穴
こんにちは!
ヘルモアの水曜メルマガを担当している
治療院応援プロジェクト「アツメキ」の金谷です。
さて、今日のテーマは
「奥さんに怒られてる人は必見!ロジカル思考の落とし穴」です。
また、奥さんに怒られました。
うちの奥さんはOLで事務の仕事しているのですが、
「発送業務が多すぎて、事務の仕事が全然できへんかった」
「忙しくても誰も手伝おうともしないし・・・電話すら出てくれない!ムキッー」
いつもの愚痴です。
それに対して、私が「発送業務外注したらええやん。
誰でもできる仕事をわざわざ社内でやるために
事務を多く雇ってるなんて合理的じゃないわ」というと、
「そんな解決方法を聞きたいんじゃないねん」って怒られます。
よくあるアレです。
「解決方法を求めてるんじゃなくて、愚痴を黙って聞いてほしいだけ」
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っていうやつです。
我が家の日常です。
ロジカル(論理的)に導き出した答えを直球でいうことが
必ずしも相手の満足度を上げるわけではないということです。
先日、治療院さんのホームページの
症状ページの原稿見ている時に感じたことがあります。
確かに言ってることは正しいかもしれない、
説明も丁寧だし細かく伝えてくれている。
でも、なんだか患者として読んだ時に安心感を感じない。
例えば、
なぜ?あなたの○○は今まで改善しなかったのでしょうか?
それは・・・「薬にばかり頼っていたからです」
いや、確かにそうなのかもしれないですが、
誰も頼りたくて薬に頼っていたわけでもないですよね。
それ以外方法を知らなかっただけのはずなんです。
正論は正論だけどそんな風に言わなくても・・・って思った時に、
私が奥さんによく言われる「言い方が腹立つねん!!」
っていう言葉がよぎりました。
そう、正しいことを言うにしても言い方、言葉の選び方ってありますよね。
その人の苦しみに本当に共感して、寄り添って伝えたいという思いがあれば、
それは言葉に現れると思います。
言葉だけでなく、そのページ自体にも論理的な症状の説明だけでなく、
「この先生なら自分の苦しみを理解してくれる」
そういう感情の部分がページにないと、まだ会ったこともない人に
ホームページ上だけで安心してもらうことってできないですよね。
話の流れ、前後のつじつま、どれももちろん大事ですが、
今一度、自分のホームページを見て、奥さんに怒られている
男性的な伝え方になっていないか確認して見てくださいね。
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
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来週の予告生きている情報をお届けします!
「集客できていないから分析するではなく、
集客できているからこそ分析する」です。
楽しみにお待ちください。
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