もうチーム戦じゃないと勝てない(7人のチームをつくる)
いつもお世話になっております。
口コミサイト「ヘルモア」代表の松下です。
■もうチーム戦じゃないと勝てない
さて、今日の本題。
数日前にFBに投稿した内容ですが、
結構反響があったので、少し掘り下げてお伝えしたいと思います。
FBに投稿したのはコレ。
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治療院の経営・集客でうまくいくには、
「どうやって1人で行なわないようにするか?」を考えよう。
1人でどうやるか?という思考になってるうちは苦労するよね。
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そう。
治療院の経営って、1人でやるものではなく
「チーム」でやるものなんです^^
繁盛している先生ほど、1人でなんでもやるのではなく、
自分を中心とした「チーム」で経営しています。
逆に、集客・経営で苦労している先生ほど、
すべてを「自分1人」でやろうとして苦戦している。。。(汗
もし、「あ、自分のことかも・・・」という先生がいたら、
この先を少し時間をとって読み進めてみて下さい。
■桃太郎も「チーム」で鬼退治
昔話の桃太郎。
1人で鬼を退治したわけじゃないんです。
最初は1人で旅だったけど、犬・サル・キジを仲間にして
それぞれの得意分野で頑張って、チームで鬼に勝利しましたよね。
ドラクエだって、一緒。
私の世代だと、ドラクエ3・4あたりですが、
アリアハンから勇者1人でバラモスまで行ったわけではなく、
戦士・僧侶・魔法使いを連れて「チーム戦」です。
あなたは、治療院経営という「旅」を
1人で続けていませんか?
■昔話は、人生の教訓。
昔話や神話って、文字がない時代の人が「人生の教訓」を
後世に残すために作り出したものです。
僕らの先祖さまは、
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何かを成し遂げるには、1人じゃなくて
チームを作ってやりなさいね。
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と伝えたかったんだと思います。
治療院の集客や経営を考えた時、
本来やるべき「施術の腕を磨く」以外に
やることって山のようにありますよね?
・集客できるようにHPを作って育てていく
・チラシを配布して、反応を見ながら改善する
・リピートにつながりやすい内装・外装にする
・患者さんのターゲットを決める
・院長あいさつ/施術の一例の動画を撮影する
・反応がいい写真を撮影してHPやチラシに掲載する
・HPやチラシの反応率を計測して改善につなげる
・時代の流れに合わせて集客の方法を変えていく
・先生の想いを伝えるためのツールを作る
・利益が残る単価設定と、施術時間の設定をする
ぱっと10個書き出してみましたが、まだまだ
半分にも満たないくらい。まだまだやること満載なわけです。
しかも、施術をしながら空き時間や
営業前・営業後の時間を使ってやるのです。
もう1人でできる量・限界を超えていますよね。。。汗
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だからこそ、経営はチーム戦です。
繁盛している先生ほど、最初は1人でやっていても、
徐々にチームを作って、自分は得意なことに集中。
逆に、いつまでも「1人でどうにかしよう」と考えていると
あれもこれも・・・になって、結局何もできずに・・・。
繁盛している先生って、別にセンスがあるわけではなく、
「分業」「仲間(チーム)作り」がうまいんです^^
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■どんな人をチームに入れればいいのか?
治療院を繁盛させていくうえで、
必要なチームメンバーは7人です。
・一緒に切磋琢磨する同業者
・治療技術の師匠
・経営の師匠
・HPやチラシの制作業者
・PPC広告など、広告の運用会社
・プライベートを支えてくれる後援者(家族・パートナー)
・地域の異業種の経営者
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さて、あなたのチームには、
いったい何人のメンバーがいますでしょうか?
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そして、そのメンバーは適正でしょうか?
もし、1人で治療院経営をしていて
・集客がうまくいかなくて困っている
・リピート率が悪くて売上が上がらない
・よい施術を提供しているのに、紹介が増えない
・患者さんは来ているけど、利益が残らない
こんな悩みを抱えているとしたら、
すべてを自分でやろうとしている可能性があります。
ぜひ、
治療院の集客・経営はチーム戦だ
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・・・という意識で、すべてを自分でやろうとせずに、
助けてくれるチームを作ってみましょう^^
きっと、ビックリするくらい気持ちが楽になり、
やるべきことがハッキリして、
治療の腕を磨くことに専念できる環境を手に入れられるはずです。
もちろん、すべて丸投げするのではなく
必要な部分をサポートしてもらい、
最後の責任は自分で背負って、自分が理想とする院を
チームと一緒に作っていきましょう^^