【検証その1】Googleの検索結果大変動、事実確認
こんにちは!
ヘルモアの水曜メルマガを担当している
集客仕組み化プランナーの金谷です。
間違った集客に時間を無駄にしないための
「生きてる情報」をお届けしております。
今日はテーマは前回の続報です。
「Googleの検索結果大変動、治療院サイトの検証その1」
長くなるので2回に分けてお伝えしようと思います。
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先週のメルマガで
「Googleが医療・健康に関する検索結果を大幅アップデートした」
という情報をお伝えしました。
そして、治療院のサイト順位が大きく変動し、
大幅にアクセスが減ったサイトもあれば、
少しアクセスが増えたサイトもありました。
一夜にしてアクセスが激減するという状況怖すぎますね・・・
ですがここぞとばかりに不安を煽って、
営業をかけてくるSEOの会社が増えて来るかもしれません。
変な営業トークに惑わされないためにも
正しい情報を手にいれるようにしてください。
まずは今回のアップデートの事実から確認しましょう
1.専門家の情報が上位を占めるようになった
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今まで医療・健康のキーワードで上位表示されていた
アフィリエイトサイトや、まとめサイトなどが上位から消えました。
代わりに上がって来たのが、病院、製薬会社、大手ニュースサイト、
Amazonの書籍ページ、といったページが上位を占めています。
現状の検索結果ではこれがGoogleが信頼できると判断したサイトです。
2.医師が書いた、監修した記事が上位表示されたわけではない
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専門家の情報といっても、必ずしも医師が書いた記事が
上位に表示されているかというと、そうとも限りません。
健康系メディアやアフィリエイトサイトの中には
「医師執筆」「医師監修」の記事を掲載しているサイトも多くありました。
ですが、軒並み今回のアップデートで順位を落としています。
3.まだ順位変動は続いている
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クライアントさんのサイトの検索順位をみると
まだ検索順位の変動が起こっています。
中には順位が戻ってきているものもあるので
現段階でこうすれば上位にあがるといったことをいうことはできません。
今回のGoogleアップデートに対応した記事を作成して、
SEO行います。といった営業電話がかかってきたら要注意です。
4.簡単な文章が上位表示するはウソ?
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Googleが医療機関向けに、専門用語ばかりの記事は
ユーザーに見つけられないと発表したため、
「専門用語を使わずに簡単な言葉でかけば上位表示する」
といった拡大解釈された、新たな都市伝説を
何名かのクライアントさんから聞きました。
Googleはそんな一言もそんなことを言っていません。
前後の文章を読めばわかりますが、
これは「専門用語は一般ユーザーは使わないから
検索では見つけられにくいですよ」
「一般ユーザーが普通に検索で使う言葉を使うように気をつけてね」
って言っているだけです。
これって今までもずっとそうでした。
「下肢」「罹患」「関節可動域」といった、
治療家しか使わない言葉で説明しても検索にひっかからないよ。
ってことを、改めて医療機関向けにGoogleが言っただけです。
SEOの情報には事実とその人の仮説・主観が存在します。
今回は事実だけをお伝えしました。
次回は、実際にどんなキーワードが順位を下げて、
逆に上がったキーワードがどんなものか
検証と私の仮説をお伝えしようと思います。
今週は長くなりましたが
最後までお読みいただきありがとうございました。
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来週の予告生きている情報をお届けします
「【検証その2】Googleの検索結果大変動キーワードの検証」です。
楽しみにお待ちください。
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