集客できるHPは、「忙しいオカン」の法則で。
いつもお世話になっております。
口コミサイト「ヘルモア」代表の松下です。
■あなたのHPに、3つの情報は入っていますか?
最近いろいろな治療院のHPを見ている中で気づいたことをシェアしていきますね(^O^)
集客できている治療院のHPには、ある「3つの情報」が必ず含まれているんです。
■1つ目は、「伝える必要のある情報」
・予約するには、どうしたらいいか?(電話番号・予約フォーム)
・何時から何時までやっていて、いつ休みなのか?
・どこにある治療院なのか?どうやって行けばいいか?
・料金はいくらか?
当たり前ですが、意外とわかりずらい表記の治療院HPが多いんです。
特に、地図がわかりずらいHPが多い!
「グーグルマップって、なんかわかりずらいな~」と感じたことのある方はいませんか?
ネットに慣れている方は、使いこなしている人が多いのですが、治療院にいらっしゃる患者さんの中には、使いずらいと思っている方は多いですよ。
そんな時は、このツールを使うと便利ですね^^
http://www.egmap.jp/
グーグルマップを使いながらも、万人にわかりやすい地図を作ることが可能。
ぜひお試しくださいませ
■患者さんに知ってほしい情報
・ほかの治療院と、どう違うのか?
・なぜ、地域で選ばれているのか?
・どんな患者さん・症状が得意なのか?
これらの「知ってほし情報」が、あなたのHPにちゃんと掲載されているでしょうか?
「当院が選ばれる3つの理由」なんていうコンテンツがある治療院は多いですが、ありきたりの内容になっていませんか?
・痛みやコリの「根本」から治します!
・痛くないから、初めての方でも安心です!
別に悪くはないのですが、地域のほかの治療院でも同じような内容がHPにあるとしたら、差別化にならない。
特に都心(東京・名古屋・大阪)などの激戦区では、もっともっと「理由」を尖らせていかなくちゃですね(^O^)
市場は成熟すると必ず「細分化」しますのでいつまでも「体の不調でお困りの方は~」とやっていては、徐々に集客数が落ちてしまいますよ。
集客に直結する「選ばれる理由」の作り方は、来週お話しようと思います。
■関係性をつくるための情報
治療院のHPで、一番足りないのがコレ。
いくら、
・伝える必要のある情報
・知ってほしい情報
がそろっていても、患者さんとの「関係性」を築くことができなければ、集客にはつながりません。
「関係性をつくる」というのがわかりにくければ、「facebookで""""いいね""""をもらえるような情報」と置き換えてみてください。
「いいね」をもらえる情報というのは、2つのカテゴリーにわかれます。
・ストーリー
・こだわり
あなたが「なぜ、治療家になったのか?」というストーリー。
そして、「ほかの人になんと言われてもゆずれない""""こだわり""""」。
HPのコンテンツをfacebookにアップした時、「いいね」が多く付くか?をイメージしながら
文章を書いていくといいですよ^^
■「忙しいオカン」の法則
さて、いかがでしょうか。""""3つの情報""""が、あなたのHPに入っていましたでしょうか?
「そうは言っても、どうすればいいかわからない・・・」という方は、目の前に「忙しいオカン」がいることをイメージしてみてください(笑
オカンを治療院に行かせるには?というゲームだと思ってHPの文章を考えるといいですよ。
あなた:あそこの治療院、すごくいいらいしいで。
オカン:治療院なんて、どこも一緒やん?
あなた:いやいや、あっこは「他と違って○○」なんよ。
(他の治療院との違いをヒトコトで)
オカン:えっ!?ほんま?
あなた:マジやって。だって「○○」やもん。
(証拠を提示)
オカン:へー。でも、私に合うかわからへんやない!
あなた:いや、「あそこは○○」だから、ピッタリやで。
※例「あそこは腰痛専門だから、腰痛のオカンにはピッタリやで」
(自分事化してあげる。)
オカン:へー。でも、先生怖かったり、不潔だったら嫌やなー。
あなた:あっこの先生、すごくいいって評判やで。しかも○○なんやって!
(「いいね!がもらえるようなストーリー」
オカン:へー。すてきな先生やない。ほんじゃあ、いつか行ってみるわー。(遠い目)
あなた:いやいや、今すぐ予約せーや。今なら○○なんやって!
(今すぐ予約をすべき理由)
オカン:それを早く言いーや!どうやって予約すればいいん?
あなた:「○○○」で検索して、HPにある電話番号にかけてみー。
こんな感じで、「忙しいオカン」をあなたの治療院に行かせるには?をイメージしてHPを作ってみてくださいね。
ちなみに、いま大阪にいるので「関西弁」になっておりますが、「そんな言いまわしせーへんで!」「えせ関西弁使うなや!」というクレームは受け付けませんので、あしからず(苦笑)
※私、本籍は大阪の「高槻」ですが、2歳くらいから横浜で育ったので、変な関西弁になっている気が・・・。