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整体院のホームページ改善は正しい順番で集客アップ


整体院のホームページを作ったはいいけど、なかなか集客が増えずにお困りの先生はいませんか?ホームページを間違った順番で改善すると、集客が増えるまでに時間がかかってしまいます。


そこで当記事では、「ホームページ改善の正しい順番について」を解説します。今まさに集客で苦労している先生も、もっともっと集計を伸ばして1人当たりの集客コストを下げたい先生も、ぜひ参考にしてください。


目次[非表示]

    1. 0.1.▼今回の記事を動画で見たい方はこちら
  1. 1.最短で集客が増える5つの手順
    1. 1.1.1.ヘッダー画像・キャッチコピーの改善
    2. 1.2.2.写真の変更
    3. 1.3.3.文章量を減らす
    4. 1.4.4.証拠を増やす&リアリティーを出す
    5. 1.5.5.コンセプトの変更
  2. 2.まとめ

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最短で集客が増える5つの手順

ホームページを正しく改善するには、5つの順番があります。最短でホームページからの集客を増やしたい人は、次の項目を参考に修正してください。


1.ヘッダー画像・キャッチコピーの改善


まず最も優先すべき改善箇所は、「ヘッダー画像」と「キャッチコピー」です。このファーストビューの良し悪しで、その先の文章やページをスクロールするかが決まります。


よくコンサルのなかでも話しますが、ヘッダー画像から下にスクロールする人の割合は7割以上を目指しましょう。スクロール率は「ヒートマップ」というツールで確認できますが、この基準を満たしていなかったら、そのヘッダー画像とキャッチコピーは失敗と判断できます。


なので、僕は集客できないホームページがあったら、まずはAパターンとBパターンのヘッダー画像を用意し、ABテストをします。次に反応が良いヘッダー画像にキャッチコピーをかけ合わせ、先ほどと同様に2パターンのテストを行います。


このような最適化を行うことでほとんどの場合は、少し集客を改善させることが可能です。


2.写真の変更


ヘッダー画像・キャッチコピーの改善が終わったら、次にやるべきは「写真の変更」です。ホームページ修正というと、多くの方が文章から取り掛かろうとしますが、実は優先度は高くありません。


では、どのような写真に変更したらいいのか?


写真の魅力を決めるうえで大事なのが、「写真の明るさ」です。院の外観や内観の写真が暗く沈んだ写真だと、院の雰囲気が重く見えたり、暗い印象を与えてしまいます。


また、患者さんとのツーショット写真も、スマホで撮ったものをそのまま載せている先生がいますが、必ず明るさを調節してから掲載することを覚えておいてください。



さらに、写真に写る「先生の表情」次第で集客は大きく変わります。例えば、暗い表情から明るい表情の写真を変えるだけで、集客が増えることも珍しくありません。


他にも、受付・ベッドルーム・外看板など「院内&院外の雰囲気がわかる写真」、スタッフがいるなら「集合写真」を掲載することで安心感が出て来店しやすくなります。


このとき、絶対にやってはいけないのが「素材写真」を使うことです。患者さんから見たら、実際の写真でないことはすぐにわかり良い印象を抱きません。必ず自分で撮影、もしくはプロに撮影してもらったオリジナルの写真を使いましょう。


3.文章量を減らす


「昔は集客できていたのに、最近は集客が落ちてきてしまった‥」このようなホームページに共通するのは、文章がやたら長い点です。現在、長い文章はユーザーに好まれない傾向にあり、写真・見出しのパッと見の印象で読むかどうか判断されます。


スマホで見たときに、画面いっぱいに文章があるなら多すぎるので、必ず画面の中に写真や見出しが入るようにしましょう。文章量を減らして短時間で伝わるように工夫することで反応は自ずと上がっていきます。


4.証拠を増やす&リアリティーを出す


近年、整体院のホームページは、「根本的改善・再発予防・早期改善」など謳い文句が似通っていて患者さんは選びづらくなっています。だからこそ自院の良さをアピールするために、その「証拠」を提出しなくてはなりません。


この証拠には、量とリアリティーが求められます。例えば、文章だけでなく「写真付きの喜びの声」を増やしたり、患者さんの「インタビュー動画」、「院の外観&内観・問診&施術風景の動画」を掲載することでリアルな雰囲気を伝えましょう。


効果的に患者さんの知りたい情報を伝えるためにも、「証拠を増やす作業」と「リアリティーを出す作業」の修正は不可欠です。



5.コンセプトの変更


これら全てを徹底的に改善しても集客が増えない場合は、「コンセプトの変更」を行いましょう。多くの治療院では、未だに明確なコンセプトが定まっていない店舗が見受けられます。


「誰のための整体院なのか?」「誰のための整骨院なのか?」をはっきりさせることが重要です。もし、すでにコンセプトがあるなら変更してください。


例えば、「痛みを改善するための整体院」というコンセプトで集客ができないのであれば、「自律神経の乱れを原因とした各種症状を改善するための整体院」「しびれと麻痺を改善するための整体院」など、ターゲットを絞っていきます。


まとめ

いかがでしたか?

今日ご紹介した5つの順番でホームページの改善をしていただくと、最短で集客を増やすことができます。


  1. ヘッダー画像・キャッチコピーの改善
  2. 写真の変更
  3. 文章量を減らす
  4. 証拠を増やす&リアリティーを出す
  5. コンセプトの変更


もし今あなたがホームページ集客に困っていたり、もっと1人あたりの集客コストを下げたいのであれば、今回ご紹介した「5つテクニック」と「順番」を守って集客を増やしてください。



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松下 展平
松下 展平
株式会社プロデュース・アクティビスト 代表取締役。 治療院専門のコンサルタントとして10年で4000院以上の経営改善を行ってきた。集客・経営を体系的に学ぶ学校「維新会」を主宰。 また、HP制作システム「セルフル」や、顧客管理ツール「COCKPIT」、口コミサイト「ヘルモア」の運営を行っている会社の代表も務める。

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