治療院のホームページ集客は準備で9割決まる!魅力的なサイトの作り方
「ホームページからの集客が増えない‥」
「昔は集客できたけど、落ちてきてしまった‥」
「PPC広告をかけ始めたけど、思ったように集客が伸びない‥」
このような方は、準備の段階で失敗してしまっているケースが非常に多いです。予約が途切れず入るかどうかは、ホームページ制作に入る段階で9割決まります。
そこで、今日は反響の取れる「魅力的なホームページの作り方」についてご紹介します。まずはホームページを作る前に、僕が今日お話しする内容をノートに書き込んでいってください。
すでに制作済みで集客が上手くできていない方も、リカバリーは可能なので今日の話を参考に改善しましょう。
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どんな人が対象か?
ホームページ制作において重要なのが、「どのような患者さんを対象にしているのか」を明確にすることです。単に不調に悩んでいる方では、ターゲットが広すぎます。
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これらのようにターゲット層の決め方にはいろいろありますが、少し対象を絞ることで競合と差別化しやすくなり、自院のブランディングもしやすくなります。
自院の売り・強みは何か?
対象が決まったら、自分の院の「売り・強み」が何なのかを書き出しましょう。よく「国家資格者が施術をすること」「口コミサイトでNo.1」などを記載する方がいますか、果たしてそれは本当に自院の売り・強みといえるでしょうか?
どのサイトでも書いてあるような謳い文句は、アピールになるとはいえません。自分の本当の売り・強みは何なのか、しっかり考えてノートに書き出してください。
どんな利便性を打ち出すか?
患者さんが整骨院・整体院に通院することを考えると、「利便性の高さ」は重要です。そのため、立地・営業日・営業時間・キッズスペース・駐車場など、自分の院の利便性を魅力的に伝える必要があります。
例えば、「駅から徒歩3分」と事実を書くだけでは、効果的に利便性を打ち出せているとはいえません。
事実に加え、「○○駅から1番近い整骨院は当院です」といった付加価値を伝えることで、顧客はより利便性の高さを実感することができます。どのように自院の利便性を打ち出すか、今一度考えてみましょう。
他じゃなくて当院にくるべき理由
年々増え続けている整骨院・整体院・鍼灸院において、他の治療院に行かず、「当院にくるべき理由」がなければ選ばれることはありません。
例えば「どこよりも早く改善できます」は、多くの治療院のホームページに書いてあるため来るべき理由にはならないです。もちろん、きちんとした理由があるなら別ですが、証拠もないのに述べても、よくある謳い文句と患者さんに見破られてしまいます。
そうならないためにも、「本当にこれは当院でしかできない」というものをしっかり作りましょう。
証拠はあるの?(リアリティ・量)
患者さんはホームページを見るときに、「事実なの?」「嘘じゃないの?」と疑いの目で見ています。そういった疑問を払しょくするためには、「証拠となる情報」をどれだけ準備できるかが鍵になります。
ホームページを制作する前に、少しでも多く「喜びの声・インタビュー動画・Googleの評価」など、自院の良さを証明する証拠を用意しておきましょう。
第3者からの評価は?
人は主観的な意見よりも、他人の意見や評判を信用する傾向があります。なので、「口コミサイトで1位・雑誌掲載・医師も推薦」など、第三者からの評価も準備しておきましょう。
写真は魅力的か?分かりやすく伝えるためには?
ホームページに訪れる人によって、「写真が魅力的」かどうかも大事なポイントです。自分のスマホで撮ったものではなく、プロのカメラマンに撮影してもらった綺麗な写真を用意しましょう。
また、院の魅力を分かりやすく伝えることも大切です。写真よりも動画の方が分かりやすいものは動画を準備したり、競合他社や病院などと比べて自院が優位な点がひと目で分かるよう、比較表を準備しておくのもひとつの手です。
準備の段階で「これは行くしかないでしょ!」と思えるまで考え抜く
このように素材を組み合わせてホームページは作られるわけですが、準備を怠っているとどう頑張っても集客できるホームページは作れません。なので、準備の段階で「ここに行くしかないよね」という状態まで仕上げることが大切です。
よく新規開業する先生に、どのような内容にしたいのかをノートに書き出してもらいますが、この段階で集客できる・できないは分かります。
ノートの段階で魅力的なところまでブラッシュアップできた先生は、やはり広告をかけたら集客できますし、よくある感じになりそうなものはほとんど集客できません。なので、治療院のホームページ集客は準備で9割決まると覚えておいてください。
万全な準備でスタートダッシュを切ろう!
いかがでしたか?
まずは箇条書きでいいので自院の魅力や対象、証拠などを書き出していきましょう。それらを肉付けしてホームページを作るわけですが、素材が良くないのに調理したらいいものができるなんてことはまずあり得ません。
ノートの段階で客観的に「これは絶対行くしかないよね!」と思える魅力的な素材を用意してから、ホームページ制作に取り組むことが大事なことを学んでいただければなと思います。
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