鍼灸院や治療院のホームページ集客に欠かせない2つのポイント
今日は、鍼灸院のホームページ集客で困っている先生に向けて、お話したいと思います。結論から言うと鍼灸の場合は、以下2つのポイントを抑えて取り組めばOKです。
- 悩みが深い人向けの文章を作る
- 鍼灸の得意症状に広告をかける
これだけではよくわからないと思いますので、さらに詳しく解説していきましょう。
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1.悩みが深い人向けに文章を作る
鍼灸院の場合、悩みが深い人向けに文章を作ることが重要です。例えば、肩こり・腰痛といった症状は多くの人が悩んでいることから、始めにページを作りがちです。
もちろん、あるに越したことはありません。しかし、普通の整体院・整骨院・マッサージでも対応できるぶん、それだけライバルも多くなります。
そもそも鍼灸院を選ぶ人は、どのような背景があるのか?
- 整体に行ってもダメ
- 整骨院に行ってもダメ
- マッサージをやってもすぐに戻ってしまう
- どうしても治らない
いろいろな院に行ったけど良くならず、最後の手段として訪れる人が多いのが鍼灸院です。なので、ただ単に腰痛・肩こりに悩んでいる人向けに作るだけでは刺さりません。
何とか痛みを取っていきたい、コリを取っていきたいという人に向け、「ページの中の文章も悩みが深い人向け」にしましょう。
2.鍼灸の得意症状にPPC広告をかける
次に2つ目のポイントですが、広告は鍼灸の得意症状にかけましょう。皆さんのホームページには、症状向けページというものがありますよね?
鍼灸の場合、「肩こり・腰痛・頭痛・坐骨神経痛」などの一般症状に広告をかけてしまうと、反応が悪くなってしまいます。
整体院や整骨院が対処できるものではなく、鍼灸にしか対応できないような症状ページを作り、そこにPPC広告をかけてください。
<鍼灸院の得意症状>
- めまい
- 耳鳴り
- 自立神経失調症
- うつ
- 起立性調節障害
- パニック障害
- リウマチ
- 顔面神経麻痺
- 更年期障害
- 不妊症
- 逆子
- ヒステリー球
これらの症状は、普通の肩こりや腰痛よりもクリック単価が低く、安く広告を出せる+反応が良いので一石二鳥です。
まとめ
鍼灸院は、最後の手段として訪れる人がほとんどです。この背景を理解し、鍼灸しか対応できないような得意症状ページに力を入れていきましょう。
- 悩みが深い人向けに文章を作っていく
- 鍼灸の得意症状ページにPPC広告をかける
この2つだけ守っていただければ、自ずと集客も増えていきます。ぜひホームページの集客で困っている鍼灸院の方は、意識して取り組んでみてください。