治療院集客|飛び込み患者さんの質を上げる方法
飛び込み集客と聞くと、皆さんどのようなイメージがあるでしょうか?
「もっと強く揉んでよ」
「保険は使えるの?」
「安いところ探しているんだよね」
など、あまり良いイメージを抱かない先生が多いかもしれません。
実は、質の高い飛び込み患者さんを増やす方法があります。ポイントは、「A看板」と「ソーシャルメディア」での教育です。
努力次第で飛び込み患者さんの質を飛躍的に上げることが可能なので、苦手意識のある先生はこの記事を参考に集客してみてください。
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目立つ看板で「飛び込みOKのメッセージ」
予約なしでも施術を承っている院は、目立つ看板で「当日OK」「飛び込みOK」と記載しましょう。質の高い低いに関わらず、そもそも飛び込み対応をしていることを知らせないことには来院に繋がりません。
目に付きやすい院の前の大きな看板で周知できるのが理想ですが、大きな看板がかけられない先生は小さなA看板でも良いので記載してください。
A看板とソーシャルで教育
飛び込み対応が可能なことを記載できたら、「A看板」と「ソーシャルメディア(YouTubeやInstagramなど)」を使って患者さんを教育しましょう。飛び込みで来る患者さんの多くは、たまたま院の前を通っていたわけではありません。
通勤・通学・子供の送り迎えなど、何かしらの理由で毎日もしくは週に数回院の前を通っている方がほとんどで、偶然整体院を発見して突発的に来院する人はかなり稀です。
ということは、「定期的に看板を見ている人たち」ということ。日々、何気なく目にする看板から「いよいよしんどくなったから、行ってみよう」と行動に移すわけです。
なので、飛び込み患者さんの質を高めたいなら、看板とソーシャルメディアでいかに教育するかが大事になってきます。
看板とチラシでソーシャルに誘導
では、実際にどのように教育すればいいのか?
看板に多くの文字を書くのは厳しいことから、まずはチラシを手に取ってもらい、そこからソーシャルメディアに誘導しましょう。直接来院を促すホームページよりも、情報を与えて教育しやすいYouTube・Instagram・LINEなどに誘導するのがポイントです。
SNSでフォローや友達登録をしてもらい、そこから「不調の原因」「施術の重要性」など、さまざまな情報を提供していきます。
<例>
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このような情報提供により教育された方は、たとえ飛び込みであっても施術の重要性などを理解したうえで訪れていることから質は低くありません。
本日の空き情報を貼っておく
飛び込み患者さんを増やすためにも、本日の空き状況をA看板や院のドアなどに貼っておきましょう。もしかしたら先生のなかにはあまり予約が入っておらず、ガラガラなことを患者さんに知られたくないと考える方もいるかもしれません。
そういった方はきっちり空き状況を記載せずに、多少アバウトに表示するのがおすすめです。
<例>
午前:✕
午後1(12〜14時):◎
午後2(16〜20時):△
このように空き状況を目立つ位置に貼っておけば、飛び込み患者さんの取りこぼしを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
飛び込み患者さんの質を上げるには、看板とチラシでソーシャルに誘導し、患者さんを教育すること。質を高めた飛び込み患者さんを取りこぼさないためにも、「飛び込みOK」「本日の空き情報」を目立つ位置に記載しましょう。
せっかくオフィス街の1階や人通りの多いエリアで開業している先生は、ぜひ今回のノウハウを使って質の高い飛び込み患者さんを集客してみてください。
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