整骨院のPPC広告|外注するべき?運用する際の考え方とポイント
検索結果の上部に表示させ、新規来院の増加に効果的なPPC広告は、整骨院の集客施策として欠かせない存在です。しかし、これから運用を考えている先生は、自分でやったほうがいいのか、外注するべきか悩む方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、どちらでも構いません。とはいえ、「運用代行に任せた方がいい先生」と「自分でやった方が上手くいく先生」の2つのパターンに分かれるのは事実です。
今日はその辺りについて詳しく解決していくので、自身がどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
目次[非表示]
- 1.自分で運用が向いている先生の特徴
- 1.1.インターネットで調べることが好き
- 1.2.数字が得意
- 1.3.最新情報を学ぶ時間が取れる
- 2.外注が向いている先生の特徴
- 3.自分の得意分野に時間を使おう
- 4.経営で迷ったら、しんどくて楽しい方を選ぼう!
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自分で運用が向いている先生の特徴
先ほどもお伝えした通り、PPC広告の運用は自分でやっても外注してもどちらでも構いません。ただ運用するにあたり、Google広告の管理画面に入って日々数字やCV(最終的な成果)、クリック単価などを見てテストをしていく必要があります。
こういった作業を踏まえ、自分で運用が向いている先生の特徴をいくつかご紹介します。
インターネットで調べることが好き
先生のなかにはパソコンで最新情報を追いかけて、わからないことはGoogleで調べ、試行錯誤することが好きな方もいらっしゃると思います。僕もそうですが、そういったインターネットが大好きな先生なら、自分でPPC広告を運用するのに向いています。
数字が得意
数字を見ることが好きな先生も、広告運用に適しています。例えば、PPC広告の運用では適切なキーワード・ターゲットの設定や、作った広告文によってクリック率が大きく変わります。
数字が1%上がった下がったなどの変化を追うことが好きな先生なら、自分でPPC広告の運用をすると面白いですよ。
最新情報を学ぶ時間が取れる
ネット好きと少し内容が被りますが、常に最新情報を追いかけて「勉強に時間を割ける」先生は向いているでしょう。Google広告の管理画面は頻繁に新しい機能がついたり、さまざまテクニックが増えていきます。
こういった変化をいち早くキャッチし、しっかりと自分の時間を勉強に投資できる先生にはぴったりです。
外注が向いている先生の特徴
以下のような先生の場合、自分でやるよりも外注する方が適しています。
- 数字が苦手
- 限りある時間を技術セミナーや家族のために使いたい
- スタッフの教育に時間を使いたい
「パソコンの画面を見ていると頭が痛くなってしまう」「時間を使うならもっと技術を向上させたい」などと、考える先生もいるでしょう。
このような先生は無理に自分で広告運用やホームページ制作をするより、当社のような運用会社にPPC広告を外注依頼する方が本来やるべき仕事に時間が使えます。
そもそもなぜ僕がPPC広告の運用代行を始めたかというと、先生が面倒くさいと感じること、苦手なことを全て肩代わりできるような会社を作りたいと思ったからです。
本来、治療院の先生の仕事は患者さんの症状をケアすること、癒すこと、コミュニケーションなどを取ることですよね。そのために、技術力の向上に自分のお金と時間を投資した方が楽しいと思いますし、リターンも大きいと考えています。
自分の得意分野に時間を使おう
これまでの話を聞いて、自分はどちらが向いていると思いますか?
約9割の先生は、外注した方が負担も減り成果も出やすくなります。
とはいえ、自分でやれば運用代行の費用を節約できるうえに、代行業者に依頼したからといって100%集客がうまくいくといった保証もあるわけではありません。
それらを考えると自分でやった方がいいのではないかと思うかもしれませんが、24時間広告運用を専門でやっている業者と勝負することになるので、渡り合えるだけの時間の投資は必要です。生半可な気持ちでは戦えないということも頭に入れておいてください。
しかし、人それぞれ得意・不得意の分野は違います。数字の計算が苦手な先生もいれば、パソコンを触ることが好きな先生もいるでしょう。
最近では、広告運用の始め方やノウハウが本やYouTubeなどでも数多く出ています。細かな数字を見るのが好きな先生なら、先述したものを参考に勉強し、テストして試行錯誤するのも楽しいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
経営で迷ったら、しんどくて楽しい方を選ぼう!
経営をしていると「外注した方がいいのか」「自分でやった方がいいのか」と迷うシーンが数多くあるのではないでしょうか。
会社経営でいうと僕は22年目ですが、多くの失敗や成功を経て最終的な結論として、経営はしんどくて楽しい方に行った方が上手くいくと考えています。なぜなら、楽をしようとすればするほど、最終的に苦しむのが経営だからです。
楽な選択よりも厳しい選択肢を、そのなかでも迷ったときは自分が楽しい人生を過ごせそうな方を選ぶと人生が良い方向に進みます。
もちろん一概にはいえませんが、そのような判断基準もあることを覚えておいていただけると嬉しいです。
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