元々ご自身でホームページの編集をされていた荒井先生。スマホ対応をはじめとした最新式のページに切り替えようと、セルフルを導入いただきました。症状ページなど充実の内容のホームページ運営で、常に安定した集客実績を残されています。
「使おうか悩んでいるなら使ったほうが勝ちですよ」と語ってくださった先生に、実際に使って感じたセルフルの強みや特にお勧めできる人などについて、インタビュアーが詳しく伺いました。
荒井先生:はい、持っていました。
──それは、業者さんに頼んで作ってもらうような形だったんでしょうか?
荒井先生:いえ、友人が最初の枠組みを作ってくれて、そのあとのページ数を増やしたりとかの編集は自分でやっていました。一応、レンタルサーバーを借りてもらったりもして、あとホームページを作るソフトが、「ドリームウィーバー」でしたっけ、そういうソフトがあったんですけどそれを買って、その友人と共有して作っていったんですね。
──すごい、かなりテクニカルなことをされていたんですね。
荒井先生:ええ、それがあったので、自分で文字を打ったりちょっとした編集をしたりというのは、あまり抵抗がなかったです。
──なるほどですね。
荒井先生:といっても、そんなに難しいことは自分ではできないですけどね。文章を書いたり、自分でちょっとした画像を付けたりぐらいならできたので…まあ、そんな程度のものは作っていました。
──なるほど、わかりました。では、そのホームページを「変えよう」と思ったきっかけというのは何だったんですか?
荒井先生:やっぱり、時代の流れでホームページもだんだん古臭くなってくるじゃないですか?
──うーん、そうですね。
荒井先生:そうすると、ホームページがあってもなかなか見てもらえないとか、色々周りからも聞いていたので…あとスマホ対応も一切していなかったので、それはした方が良いなと。
──なるほど。今の時代だと、スマホで見られるというのは絶対あった方が良いですもんね。
荒井先生:はい。それで、友人とも「セルフル使ってみようか」という話をしたり、使っている人からは「セルフル良いよ」と聞いたりしていたので。
──そうだったんですね、ありがとうございます。
荒井先生:ええ。それで、じゃあもう思い切ってスマホ対応もしちゃおうか、ということでお願いした…というのが流れですね
──なるほど、なるほど。では、ご友人がセルフルを使われていたことも、結構大きな決め手になった感じでしょうか。
荒井先生:そうですね。「こんなことをするにはどうしたら良いの?」とか、そういうことを色々聞きやすかったですし。自分一人で全部進めたというわけではなかったので、まあ楽チンと言えば楽チンでしたね。
──はい。ちなみに、パソコンは、元々結構得意でいらっしゃったんですか?
荒井先生:いや、パソコン自体は得意ではないです。
──えっ、そうなんですか?
荒井先生:ええ。だから、まあ四苦八苦しながら、何とかできるところだけやっていく。できないところは「これ、分からないんだけど」って、もうとにかく誰かに聞いて…という感じでした。
──そうでしたか、わかりました。
荒井先生:たぶん、平均すると月々6~8人ぐらいは増えているのかなと。
──コンスタントにそれくらい増えている感じですか?
荒井先生:そうですね。
──素晴らしいです。
荒井先生:セルフルにしてから、一時、3~4ヶ月間くらいだったか、PPC広告もかけたんですけど、そうしたらもう1ヶ月の集客が20人近くまで行っちゃったこともあったんですよ。
──ええっ、20人はすごいですね。
荒井先生:それでちょっと、いっぱいいっぱいになっちゃって。
──あはは…嬉しい悲鳴、ですかね。
荒井先生:そうですね。で、一旦PPCは止めちゃったんです、今止めている状態なんですけど。今後もね、上手いこと、集客が減ってきたら少しPPCをかけたりしようかとは思ってますね。
──なるほどですね。でも、PPCをかけてそれだけ集客できて、さらにご自分で集客の調整もできるということですよね、これはすごいことです。
荒井先生:そうですね。そういうところは何とか上手くいっているのかな、と思います。
──「結果が分かる」って良いですよね。「PPCをかけたら大体これぐらい集客できた」という。
荒井先生:はい。まあ、PPCをかけて色々チャレンジしてみて、自分なりに検証してみることも大事だよ、ということですね。そちらの社長さんもおっしゃっていましたが。
──はい、そうですよね。
荒井先生:まあそういう意味でも、今後も「色々チャレンジしながら」やろうかなとは思っているんですけど。
──うんうん、なるほどです。
荒井先生:はい。たとえば画像を作ったりだとか、そういう少し難しいところもおそらく最初はあると思うんですが、それでも実際にやっていくと、いつのまにかたくさんできていたりして。
そうやって自分でいろいろ手を加えて、ページ数を増やしたりですとか、まあ「育てていけるホームページ」なので、そういう意味で「作っておしまい」というものではないですよね。
だから、時代に合わせてちょっとした修正を加えたり、あと治療家としての考え方も、やっぱり数年やっていれば細かい部分は変わってきますから、言葉のニュアンスを変えたりもできますね。施術に対してだったり、医学知識に対してだったり、考え方が変われば、自分ですぐに変えられるので、そういった意味ではすごく柔軟性の高いものだな、と思います。
──なるほど、ありがとうございます。 となると、やはり意識的に高い人の方が、セルフルに向いている…ということもありますか?
荒井先生:ええ、そう思いますね。まあ僕も「一回作ったら終わり」ではないとは元々思っていますし。
──はい。先生は、症状別ページも40ページぐらい作られていますよね?
荒井先生:はい、頑張りました。
──すごいなぁ、と拝見していたんですが。
荒井先生:前のホームページでも、症状別ページというのはたぶん40から50ぐらいあったんですよ。
──あっ、そうだったんですね。
荒井先生:それを、時間が経って治療に対する考え方とか少し変わってきたところがあるので、それを最新のものに切り替えたり、言葉を微妙に変えたりしながら…という感じで作ってきました。ゼロから作ったわけではないので、その点はまだ楽だったのかな、とは思いますね。
──なるほど、わかりました。でも、症状別ページが多いと、やはり集客にもかなり繋がっているんじゃないですか?
荒井先生:はい、そう思います。うちに来られる方というのは結構、精神疾患というか、「筋肉・骨格に問題がある」という人ばかりではないんですよね。たとえば鬱とか、パニック障害とか、統合失調症とか…こういう「精神疾患」とされる症例って結構数があるので、そういうページを載せていると、やっぱり「どこに行っていいか分からない」という方がチラホラ来られますね。
なので、そういうところの集客というのは、症状別ページの数があることで、もうできているのかな、と。
──ええ、そうですね。ホームページに症状について詳しく書いてあると、患者さんも「ここにお任せしよう」っていう気持ちにもなりますしね。
荒井先生:そうですね。
荒井先生:やっぱり、「自分の言葉でものを伝えたい」とか、何かを「しっかり伝えていきたい」「分かってもらいたい」という人には向いているかな、とは思いますね。結局セルフルって、まずあの枠がある中で、その中身を自分で作っていくわけじゃないですか?
──はい。
荒井先生:なので、「全部お任せします」って人はちょっとどうかなと思いますけど。分からないことも質問したらすぐに返ってきますし、そういった面では、やっぱり自分の言葉で伝えたい、自分の想いとか、何かを「上手く伝えたい」って人には良いでしょうね。
──はい…すごく大事だと思います、そういう考え方って。
荒井先生:そうですね。ただ、自分のこだわりとかがあれば、文言はもちろん、あとは画像とか、アニメーションみたいなものもやっていますよね?そういうものも作って載せることもできるので、そう難しくないのかな、とは思いますけどね。
──なるほど。では、かなり自由に、「こうしたい」と思ったことがホームページに反映できている感じですか?
荒井先生:そうですね。元々、知り合いの大阪の先生がセルフルを使っていて、その先生に紹介してもらったんですけど。それで、東京と、あと横浜にも、セルフルを既に始めている先生がいるんですが。
──はい。
荒井先生:皆のホームページを見ると、やっぱりそれぞれの特色が出ているんですよ。大阪の先生の特色、東京の先生の特色…セルフルという枠は同じだけど、それぞれ違う感じは確かにあるので…。本当に、オリジナルのホームページが作れるんだなとは思いますね。
──ありがとうございます、大変嬉しいお言葉をいただきました。実は、セルフルって、始める前の段階だと「みんな同じデザインになっちゃうんじゃないか?」と懸念される方も結構多いんです。だから、今の言葉は私たちにとってもすごくありがたいですし、悩んでいらっしゃる方の決め手にもなるかと思います。
荒井先生:はい。でもまあ、始めようか悩んでいる方は、たぶんもう進んだ方が勝ちですよ。今のままで止まっているんだったら、前に進んでやってみた方がっていう…やっぱり、分からないことをすぐ誰かに聞ける環境っていうのが、セルフルの大きな魅力だと思うんです。
メッセンジャーで質問できたりとか、あとは周りに友人がいれば、「これってどうしたら良いんだろう?」と聞いたりできますから。全部一人で進めるんじゃなくて、ちゃんと聞ける人がいると、よりやりやすいのかなとは思います。何というかこう、人の輪の中に入り込んでできるともっと良いのかなと。勉強会とかもよくやっているじゃないですか?
──はい、やってますね。
荒井先生:僕もなかなか、定休日と重ならないので行けていないんですけど。でも、そういう勉強会なんかも頻繁にやっておられるので、進め方が分からない人や何か困っている人は、そういう場にどんどん参加した方が良いと思います。
──なるほど。ありがとうございます、また嬉しいお言葉をいただきました。それでは、かなりたくさんのお言葉をいただけましたので、この辺でインタビューの方を終了させていただきたいと思います。
荒井先生:はい。…こんな感じで良かったですか?
──もちろんです、もうめちゃくちゃ良かったです、本当に。私たちの励みになるお言葉もたくさんいただきました。
荒井先生:いやいや、でも本当、僕もセルフルを使って良かったので…だからやっぱり、もっともっと皆さんに使ってもらいたいなと思いますね。
──ありがとうございます。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。
荒井先生:はい、こちらこそお願いします。
※これは個人の感想であり、成果を保証するものではありません。