セルフル導入前からホームページは持っていたものの、集客は振るわなかったという木村先生。パソコンは初心者ながら、患者さん目線に立った緻密な分析をもとに「集客できるホームページ」を見事に作成し、集客数の大幅UPを実現されました。
「セルフルは、初心者でも、どんな年代の方でも使いやすいと思います」と語ってくださった先生に、その魅力やお勧めポイントなどについてインタビュアーが詳しくお話を伺いました。
木村先生:はい、持っていましたね。
──そのホームページはどういうものだったんでしょうか?
木村先生:年額で1万円ぐらいで、HTMLか何かの、自分で作成できるようなのがあって。それをその当時雇っていたスタッフに作ってもらっていた感じでしたね。
──なるほど。それは自分で編集して、変えたい所があればすぐに変えられるようなものでしたか?
木村先生:多少は変えられるような状態でしたね、ある程度までは。
──ある程度まで…では、「ここをこう変えたい」と思って、もし変えられない場合は、もう委託してといいますか、業者さんにお願いしてという形になるんですか?
木村先生:そうですね、はい。
──なるほどですね。ちなみに、その当時の月々のホームページの集客数はどのくらいだったんでしょうか?
木村先生:ない月もありましたね。2~3ヶ月に1人とか、そのぐらいだったと思います。
──えっ、そうだったんですね。わかりました、ありがとうございます。
では、そんな時にセルフルに出会ったきっかけについて伺いたいのですが。何で知っていただいたんですか?
木村先生:きっかけは、ある先生のサークルのようなものに参加させてもらっていて。そこにたまたま、維新会での私の同期の先生がいて、その先生にセルフルについて教えてもらったんです。
──ええ、ええ。
木村先生:その先生もセルフルを何年か使っていたようなんですが、「セルフルは良いよ!」ということで。それで、すぐにセルフルさんと契約させてもらおうと決めた感じです。
木村先生:はい。まず、私はパソコンがすごく苦手で、WordPressで自分で文字を打ち込むくらいなら何とかできそうだなというレベルで。それで、「こういう風に編集していくと良いですよ」というのがわかるサポート、何かあったじゃないですか?
──マニュアルでしょうか?
木村先生:そう、マニュアルみたいなものが付いていたので、すごく分かりやすくて。まずはこの通りにやってみようか、ということで、その時担当してもらっていた方に色々聞きながら作っていった感じですね。
──なるほど、なるほど。では、「苦手」というスタートで、マニュアルを見ながらホームページ作成を進めていかれたとのことなんですが、それでも問題なく進めることはできましたか?先生にとって、おそらく初めての作業だったかと思うんですが。
木村先生:ええ、そうですね。最初はちょっと戸惑うこともあったんですが、同じ勉強会でセルフルを使ってらっしゃる先生のものを参考にさせてもらったり…集客で成功されている先生もいらっしゃったので、そういう先生のページを見せてもらったりとかしていました。あと、ヘッダーであったり、色んなパーツみたいなものを結構自由に外注させてもらって、自分でオリジナルのものを作ったりできたので、そういうところもすごく良かったなと思います。やっぱり、自分のオリジナルのホームページというものが作りやすかったな、というのはありますね。
──ありがとうございます。そうですよね。実はセルフルって、「セルフルにしたらデザインがみんな一緒になるんじゃないか?」って懸念されている方が結構多いんです。でも実際は、トップページのヘッダー画像が違うだけでも、ガラッと雰囲気が変わりますよね。
木村先生:そうですね、はい。
──先生のホームページを拝見すると、何というか、“セルフル感”がないオリジナルな感じになっていて、素敵だなと思ったんですけど…。
木村先生:ありがとうございます。
──ところで、セルフルに変えられてから、実際の集客はどういう感じで伸びていかれましたか?
木村先生:そうですね、広告もそちらでお願いしたというのもあったんですけど、ホームページを一応きっちり作り込んで、広告をかけた瞬間からですね、その月でホームページだけで20人ぐらい…。
──ええっ、20人ですか。すごいですね。
木村先生:…ですかね。20人…ちょっと具体的な数字は、確認しないとわからないんですけど。でも多分、一気にそれで新規の患者さんが…もう半月でそのぐらいだったんですよ。PPC広告をかけた瞬間から。
──ええ、なるほど。素晴らしいですね。症状ページもかなりたくさん作っていただいていますもんね。
木村先生:そうですね。症状ページはとにかくもう、寝る間も惜しんでというか、本当に睡眠時間を削ってずっと作っていましたね、最初は。
──すごい。内容の濃いものをたくさん作っていただいていたので…すごく頑張っていただいていたんだな、というのを私も感じたんですけど。
木村先生:そうですね、はい。
──お客様の声の件数もかなり集められていますもんね。
木村先生:ええ、そうですね。患者さんの声って、「これからセルフルをやっていこう」と決めた頃からやっと貰い始めたんです。だから、これだけ貰ったのって実質まだ1年半とか…2年も経っていないんですよ。
──えっ、そうなんですか?!それでもう、100件超えられてるんですね。
木村先生:はい。
──何かコツなどはあるんですか?「こうすればお客様の声を貰いやすい」という…。
木村先生:うーん、そうですね。人って、やっぱり何かが響いた時というか、何かに感動した時に動くんじゃないかな、というのは思います。だから、患者さんとの話の中で、何かに深く共感してもらったりとか、そんなところを見逃さないように心がけました。そうしたら、「書いて下さい」とお願いしたら、結構自然に「はい、ぜひ」っていう感じで快く受け入れてもらえることが多くて。
──ああ、なるほど…すごいですね。
木村先生:あと、「書いてもらえなくて当たり前」と自分の感覚を変えたら、「別に断られても良いや」ぐらいの気持ちになって。
──ハートも段々強くなっていった感じですか?
木村先生:そうですね、だいぶ強くなりました、はい。
──実際、「書いて下さい」とお願いしづらい、とおっしゃる治療家の先生も結構いらっしゃるので…。もうそのハートがあれば、めちゃくちゃ強いですね。
木村先生:そうですかね、はい。
──ええ。これからもどんどんお客様の声を取っていただけるのかな、という印象を受けました。大変貴重なお話を聞かせていただきました。
木村先生:はい。まず、自分で「ここはこうした方がいいかな」と思ったら、ちょっとパソコンを触ってすぐに反映させられるところが良いですね。文章のちょっとした所を変えたりとか。
あと、うちはアスリートの方の推薦をいただいたり、患者さんの声もどんどん増えていったりしてるんですけど、やっぱり治療の実績を評価して来ていただいている患者さんが多いんです。なので、ホームページの上の方にしっかりその実績が表示されるようにして、患者さんに少しでも響くようにしています。そういった感じで、自分なりに分析しながら、ダイレクトに思いを反映することができますね。
──自分なりに研究をされたということでしょうか、「いかにホームページを良く見せるか」という。
木村先生:そうですね。まあ、色んな先生からお話を伺って、「こういう風に作った方が良いんじゃないか」というアドバイスもたくさんいただきながらやっています。そして自分でも、患者さんの声なんかを参考にしながら作っていく感じですかね。はい。
──なるほど…すごいですね。本当に、すごく勉強されている姿勢というのを強く感じました。
木村先生:はい。まず、私自身、パソコンがすごく苦手だったんですよね。今まで本当に、施術メインで仕事をしてきて、パソコン作業のような業務はスタッフに全部任せていたものですから。それで、セルフルを使うにあたって、「苦手意識をどう払拭してくれるか」という期待が結構あったんですけど。
──ええ、そうですよね。
木村先生:セルフルはその苦手意識を一掃してくれるぐらい使いやすかったですね。本当に、苦手な人でもちゃんとできるものなんだな、というのをすごく感じていて。
──ありがとうございます。
木村先生:色々な年齢層の先生方がいますから、その中には本当にパソコン初心者の先生もいるでしょうけど、おそらくどの年代の先生にも問題なく使ってもらえるようなものなんじゃないかな、と私は思います。
──すごくありがたいお言葉です、ありがとうございます。
そうしましたら、この辺りでセルフルのインタビューを終了させていただこうと思います。貴重なお話をたくさんお聞かせいただき、本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
木村先生:いえいえ、こちらこそ。ありがとうございました。
※これは個人の感想であり、成果を保証するものではありません。